前向き人生

前向き人生

【お知らせ】しばらく休みます

自己啓発・研鑽

📖岩井克人著『会社はだれのものか』

日本型経営を見直す 今回は、あまり見直す機会のない「日本型経営」とその未来を論じた本『会社は誰のものか』を取り上げたい。サブタイトルが『お金よりも人間。個人よりチーム。会社の未来は、ここにある。』となっており、ここに本質が書いてある。著者は...
自己啓発・研鑽

📖経済学者たちの闘いーエコノミックスの考古学

2023年4月まで日銀の副総裁 中学校の社会科で、「日本銀行」はわが国唯一の中央銀行だと教わる。日本銀行は、「日本銀行法」によりそのあり方が定められている認可法人であり、政府機関や株式会社ではない。日本銀行法では、日本銀行の目的を、「我が国...
賢人に学ぶ

コスト削減と顧客満足を両立したセントレア

9年連続満足度世界一 「セントレア」の愛称で呼ばれる中部国際空港を知っているだろうか。この空港の管理・運営は、国土交通大臣・愛知県・岐阜県・三重県・名古屋市と民間企業などが出資した中部国際空港株式会社が行っている。出資比率は民間50%、政府...
自己啓発・研鑽

📖行本明説『最強の会議力ービジネスコミュニケーションの法則50』

社内会議は無駄なのか 以前に公開したコラム「社内会議を活性化したい」で、こんなことを書いた。 しかし残念なことに、多くの場合は社内会議に対する風当たりが厳しく、「時間の無駄」「コストの無駄」などの指摘を受けることがある。ここで改めて社内会議...
資産形成

株主の権利に関する基礎(2)

単元未満株主・端株主の権利 『株主の権利に関する基礎(1)』では、自益権・共益権と、単独株主権と少数株主権に関するポイントを見てきた。ここからはその続きについて述べる。 単元制度と単元未満株主 前編でも出てきた「単元株」。単元株制度の概略は...
資産形成

株主の権利に関する基礎(1)

株主には権利がある 株式会社に出資した代わりに株式を受け取った人を「株主」という。出資は現金だけでなく、例えば自動車や不動産でもいい。株主になるということは、その株式会社の持ち主になることを意味する。そうすると会社に対して様々な権利を持つこ...
前向き人生

社会人3年目までの効果的な情報整理法

情報整理は社会人がぶつかる壁 社会に出て仕事をするようになると必ずぶつかる壁がある。「情報化社会」なのか何なのか分からないが、とにかく仕事に関連する情報量が多いのだ。日常の打合せで使われる紙の資料やパワーポイントのデータや、取引先で記録した...
心身の健康

基礎代謝量アップに効く習慣

必ず出てくる基礎代謝のはなし 年に一度の健康診断が人間ドック半日コースに切り替わってから20年以上になる。健診後の個別指導で必ず出てくるといっていいのが「基礎代謝量」の話だ。一向に減量できていない体重のコントロールや、免疫力の低下を防ぐため...
自己啓発・研鑽

数値を用いて効果的に情報伝達

効果的に情報伝達する手段 ほかの人に何かを伝えたいとき、しかもその時間が限られている場合には、数値を端的に伝達することが最も効果的な手段だと考えている。テレビ、ラジオ、インターネットなどのニュースメディアの報道では、例えば地震発生時において...
前向き人生

📖加藤諦三著『日本型うつ病社会の構造』

テレフォン人生相談の加藤諦三氏 ニッポン放送系ラジオ番組で「テレフォン人生相談」という最長寿番組がある。1965年1月に放送開始されたらしいので、現時点でなんと57年以上の歴史がある。その「テレフォン人生相談」で半世紀以上相談者の悩みに向き...
前向き人生

📖苅谷剛彦著『知的複眼思考法』

ベストティーチャーの思考法 社会人になってから出会った本の中には、「学生時代に読みたかったなあ」と思うものがいくつかある。今回紹介したい苅谷剛彦著『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ』もそのうちの一冊だ。社会にでると、ものごと...
賢人に学ぶ

📖白洲次郎 占領を背負った男

カッコいい紳士 「白洲次郎」という名前を知ったのは20歳になる手前の18-9歳の頃だった。近代史で知ったとか、戦後のことを勉強していて知ったわけではない。なんとファッション誌で知ったのだ。男性向けの某ファッション誌(情報誌)では、日本で最初...
資産形成

CB:転換社債の概要とその魅力

転換社債:CB CB(シービー)と呼ばれる金融商品を知っているだろうか。正式には、転換社債型新株予約権付社債(Convertible Bond)だが、漢字13文字と長いので、転換社債やCBと呼ぶことが多い。転換社債は、発行時に決められた一定...
心身の健康

外食への気遣いで賢く減量しよう

外食の選び方を少しだけ工夫 外食は総じてカロリーが高いと思いがちだ。しかし、メニュー選びに気をつければ、摂取カロリーをコントロールすることは十分可能。選び方を少し変えるだけで、減量中でも外での食事を楽しむことができる。例えば、サラダの選び方...