自己啓発・研鑽戦略立案スキル:経営戦略編 生涯役立つスキルせっかく身に着けるなら、生涯役立つスキルがいいと思うだろう。10年以上前に、著名な経営コンサルタントである大前研一氏が「これからの必須スキルは英語・IT・財務」だと言っていたことをよく覚えている。英語と財務はその通りだと思う... 2022.01.21自己啓発・研鑽
自己啓発・研鑽思考スキル:ロジカルシンキング ロジカルシンキングとは何か今では考えられないが、新卒として入社した会社では1年近い新入社員研修があった。研修センターで2週間の集合研修を行い、その後は配属先で2週間のOJTがある。そしてまた研修センターで2週間といった具合に繰り返すのだ。集... 2022.01.19自己啓発・研鑽
資産形成「iDeCo」と「NISA」をうまく使う 「iDeCo」と「NISA」以前に公開したコラム『まずは「つみたてNISA」を知ろう』では、こんなことを書いた。今の若手ビジネスパーソンが将来の資産形成を考えるなら、まずは「iDeCo」と「NISA」ということになるだろう。「iDeCo(イ... 2022.01.14資産形成
賢人に学ぶ岩井克人著『会社はだれのものか』 日本型経営を見直す今回は、あまり見直す機会のない「日本型経営」とその未来を論じた本『会社は誰のものか』を取り上げたい。サブタイトルが『お金よりも人間。個人よりチーム。会社の未来は、ここにある。』となっており、ここに本質が書いてある。著者は岩... 2022.01.13賢人に学ぶ
賢人に学ぶ『その他大勢から抜け出す成功法則』 リーダーシップ論の権威今回は、アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威でもあるジョン・C・マクスウェル氏の著作『その他大勢から抜け出す成功法則 ~「何か必ずやる人」11の考える習慣術 』を取り上げたい。マックスウェル氏は学者で... 2022.01.09賢人に学ぶ
賢人に学ぶ若田部昌澄著『経済学者たちの闘い』 日本銀行の副総裁中学校の社会科で、「日本銀行」はわが国唯一の中央銀行だと教わる。日本銀行は、「日本銀行法」によりそのあり方が定められている認可法人であり、政府機関や株式会社ではない。日本銀行法では、日本銀行の目的を、「我が国の中央銀行として... 2022.01.07賢人に学ぶ
賢人に学ぶ黒崎政男著『デジタルを哲学する』 哲学者が20年前に語ったものわが国の行政機関に「デジタル庁」が誕生したのは2021年9月のことだ。デジタル庁が公開している「組織概要」によれば、以下のような組織だとのこと。デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタ... 2022.01.03賢人に学ぶ
素敵な経営者『先着順採用、会議自由参加で世界一の小企業をつくった』 名物社長・松浦元男氏今回取り上げるのは、ずいぶんと長いタイトルの本『先着順採用、会議自由参加で世界一の小企業をつくった』だ。世界一といえば普通は大企業なのだが、「世界一の小企業」とは最初から恐れ入る。テレビのニュース番組や経済番組で、目に見... 2022.01.01素敵な経営者
資産形成まずは「つみたてNISA」を知ろう 若いうちに始める資産形成今はインターネットの検索で、資産形成に関するおびただしい量の情報が手に入る。そもそも金融商品も多いし、さまざまな制度やサービスがあり、ブログやYouTubeでそれらを比較する人もいれば、個別商品のメリットを語る人とデ... 2021.12.30資産形成
自然法則ゴア元副大統領著『地球の掟』 驚くべきゴア氏の先見性1年ほど前の2020年10月、当時の菅義偉首相が「2050年を目途に、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」という所信表明をした。この”温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする”ことをカーボンニュートラルという。本... 2021.12.25自然法則
心身の健康基礎代謝の知識のまとめ 必ず出てくる基礎代謝のはなし年に一度の健康診断が人間ドック半日コースに切り替わってから20年以上になる。健診後の個別指導で必ず出てくるといっていいのが「基礎代謝量」の話だ。一向に減量できていない体重のコントロールや、免疫力の低下を防ぐため、... 2021.12.05心身の健康
心身の健康『日本型うつ病社会の構造』 テレフォン人生相談の加藤諦三氏 ニッポン放送系ラジオ番組で「テレフォン人生相談」という最長寿番組がある。1965年1月に放送開始されたらしいので、現時点でなんと56年以上の歴史がある。その「テレフォン人生相談」で半世紀以上相談者の悩みに向き... 2021.11.26心身の健康
賢人に学ぶ苅谷剛彦著『知的複眼思考法』 ベストティーチャーの思考法社会人になってから出会った本の中には、「学生時代に読みたかったなあ」と思うものがいくつかある。今回紹介したい苅谷剛彦著『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ』もそのうちの一冊だ。社会にでると、ものごとを... 2021.11.23賢人に学ぶ
素敵な経営者『白洲次郎 占領を背負った男』 カッコいい紳士「白洲次郎」という名前を知ったのは20歳になる手前の18-9歳の頃だった。近代史で知ったとか、戦後のことを勉強していて知ったわけではない。なんとファッション誌で知ったのだ。男性向けの某ファッション誌(情報誌)では、日本で最初に... 2021.11.21素敵な経営者
資産形成転換社債型新株予約権付社債 転換社債:CBCB(シービー)と呼ばれる金融商品を知っているだろうか。正式には、転換社債型新株予約権付社債(Convertible Bond)だが、漢字13文字と長いので、転換社債やCBと呼ぶことが多い。転換社債は、発行時に決められた一定の... 2021.11.16資産形成