賢人に学ぶ

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競争状態での最適行動とゲーム理論

競争社会での最適行動今回は、数学から生まれた経済学分野の『ゲーム理論』に触れてみたい。ゲーム理論は、ビジネスの世界でも活用されることの多い実践的な学問だ。私たちは1人で生きているわけではなく、味方や敵に囲まれて生活している。社会の中で自分は...
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📓3の法則ーすべての企業を支配するビジネス黄金律

言われてみれば今回は、ジャグディシュ・シース/ラジェンドラ・シソーディア著/橋本恵訳『3の法則ーすべての企業を支配するビジネス黄金律』を紹介する。どの市場でも大手3社がトップだという話だ。米国だけでなく欧州もアジアもそうだという。言われてみ...
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📓はじめての金融工学

金融に工学を持ち込む仮想通貨のビットコイン(Bitcoin)は、2009年に始まり、たった数年で世界の通貨として一定のポジションを確立してしまった。仮想通貨やネットバンキング、オンライントレードなどのように金融サービスの世界に工学とIT(情...
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📓質問力ー話し上手はここがちがう

対話スキルとしての質問教育学者で明治大学教授の齋藤孝著『質問力ー話し上手はここがちがう』を取り上げたい。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞受賞)がベストセラーとなったあの齋藤孝氏の著作で、この本も34万部以上売れたらしい。実...
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📓複雑な世界、 単純な法則

ネットワーク科学の本この世界を、ネットワーク科学の視点から眺めたらどうなるだろうか。『複雑な世界、 単純な法則』は、そんな内容の本だ。著者のマーク・ブキャナン氏は物理学の博士号を持つサイエンスライター。専門は、カオス理論と非線形力学。多数の...
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📓マーケティング10の大罪

「マーケティングの父」の声マーケティングというのは時代とともに少しずつ概念が変わると言われている。その概念を分かりやすく解きほぐしてみようと考えたとき、コトラー氏の書籍を読んでおいて損はない。フィリップ・コトラー氏といえば現代マーケティング...
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📓さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

ミリオンセラーの会計本今回は『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』というユニークなタイトルの新書を取り上げる。サブタイトルに「身近な疑問からはじめる会計学」と書いてある。そう。『会計学』の本なのだ。これを買う皆さんは、さおだけ屋…というタイトル...
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📓クリティカルチェーン

ベストセラーをプロジェクト管理に応用社会に出るとPERT図という業務フロー図を見ることがある。「PERT」は、ProgramEvaluation andReviewTechniqueの略称で、プロジェクト管理手法の一種。プロジェクトが完遂さ...
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📓イノベーションのジレンマ

経営手法に革命を起こした現代の古典仏教にある人生観で、この世の無常を表している言葉に「盛者必衰、実者必虚」がある。盛えた者はやがて衰え、満ちている者はやがてからっぽになるという意味だ。『平家物語』の冒頭にも「盛者必衰の理(ことわり)をあらわ...
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📓新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く

世界が違って見える『新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く』という本がある。これはひとことで言うなら「ネットワーク理論」の解説書だ。そもそも数学の話だからなのか、日本では売れたという話を聞かないが、原書は米国で科学界のみならず、ビジネス...
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岩井克人著『会社はだれのものか』

日本型経営を見直す今回は、あまり見直す機会のない「日本型経営」とその未来を論じた本『会社は誰のものか』を取り上げたい。サブタイトルが『お金よりも人間。個人よりチーム。会社の未来は、ここにある。』となっており、ここに本質が書いてある。著者は岩...
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『その他大勢から抜け出す成功法則』

リーダーシップ論の権威今回は、アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威でもあるジョン・C・マクスウェル氏の著作『その他大勢から抜け出す成功法則 ~「何か必ずやる人」11の考える習慣術 』を取り上げたい。マックスウェル氏は学者で...
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若田部昌澄著『経済学者たちの闘い』

日本銀行の副総裁中学校の社会科で、「日本銀行」はわが国唯一の中央銀行だと教わる。日本銀行は、「日本銀行法」によりそのあり方が定められている認可法人であり、政府機関や株式会社ではない。日本銀行法では、日本銀行の目的を、「我が国の中央銀行として...
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黒崎政男著『デジタルを哲学する』

哲学者が20年前に語ったものわが国の行政機関に「デジタル庁」が誕生したのは2021年9月のことだ。デジタル庁が公開している「組織概要」によれば、以下のような組織だとのこと。デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタ...
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苅谷剛彦著『知的複眼思考法』

ベストティーチャーの思考法社会人になってから出会った本の中には、「学生時代に読みたかったなあ」と思うものがいくつかある。今回紹介したい苅谷剛彦著『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ』もそのうちの一冊だ。社会にでると、ものごとを...